13年4月18日
坊さんかんざし買うを見た?

高知の方からお手紙を頂戴して、なんとなく「土佐の高知のはりまや橋で・・・」
の例のフレーズを口ずさんでいました。
ちょっと前に「電器屋さんに行くついでにヘヤードライヤー買ってきて」と頼まれて、なんの意識もなくレジに持っていくと店員さんがしげしげと私の頭と顔を見るので「この店員さんは坊主頭の私がドライヤー買うのが不思議なのか?」という考えが頭をよぎった途端に「これは娘に頼まれて、この品番でよかったですね」とか訳のわからない、いいわけをしてしまった経験があります。
そのトラウマでご婦人の使うようなシャンプーやリンスを頼まれても断ってしまいます。
お坊さんがご婦人とお話をすることすら憚られた時代にかんざしを買うのは大変な決意と覚悟がいったと思います。これは戒律を破り、はりまや橋の近くの若い女性に思いを寄せ、かんざしを買うところを見られた若いお坊さんがその女性と駆け落ちをして、後には捕まり高知に連れ戻され罰を受けたという悲恋の物語を歌にしたものと聞きます。
一通の手紙からいろいろと思い浮かびましたが、行き着く先は友人達と車で行った高知旅行や皿鉢料理で決着しました。
頭の中は便利なもので一つの事から広がりが楽しめます。

山主

▲ページ先頭

トップページパーラミターへ寺史年中行事重要文化財六波羅蜜とは周辺地図御祈願 お申込