13年3月23日
末世の予感・・・?

人類の滅亡や地球の崩壊といった末世のテレビ番組や映画をよく見かけます。
いつの時代にも地球の終焉についてのいろいろな話が我が国のみならず世界中の国々で語られてきました。
歴史をみるとそのような「この世の終わり」がしきりに人心を不安に陥れた時代のあとは社会のシステムの大きな変化があったと思います。
政治経済をはじめ思想を含む文化が今大きく変わっていこうとしていることを予見されている方はたくさんおいでになります。
最近の報道で「南海トラフ大地震」の政府からの見解の発表がありました。
その予想される被害の甚大さはご存じの通りであります。その中で担当の大臣が「正しく恐れて下さい。」という表現をしていました。政府からの発表としては珍しい言い方であるし、言葉の裏には被災者はすぐには全て救援出来ないから各自で「生き残る方法を考えておいてほしい。」ともとれました。
「破壊から創造」という言葉は古いビルを壊して建て替えるというような簡単な事ではなく、相当な痛みの伴う大変革のあと大変大きなエネルギーのもと構築されていくものであると思います。

社会情勢の行き詰まり感が高まれば高まるほど「この世の終わり」が唱えられる様に思います。しかしながら天変地異はいつ起こるかはわかりません。
流言飛語に左右されること無く正しい見識で対応が肝要です。
この様な世相は新しいものを生み出す力もあるように思います。また、社会システムの大変革を予感するものでもあるのでは・・・。

山主

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