11年10月31日
秋の風

やっと朝夕は涼風が寒く感じられる時候となりました。秋はなんとなくもの悲しい感じが似合う季節です。最近時候の変わり目で体調を壊されたり悪くすると亡くなられたりというような事が周囲で起こっております。
テレビでは年金の受給について日々取り上げられていますが、年金制度が出来上がったころは55歳で定年退職そして60歳を越えると訃報を聞くことが私の子供のころはよくありました。
最近では80歳代でもまだまだお元気でそのような年齢に見えない方々が多くおいでになります。しかしながら自分が50歳代半ばを越えて、死について考えてしまいます。人は確実に年齢や立場に全く関係なく死を突然に迎える事は否定出来ません。
誠に儚く不安定なものです。日々そのことばかりに心が覆い尽くされると生きる意欲も損なわれます。40歳代まではがむしゃらに進んできたことを振り返りますと今は毎日の大切さを切実に感じるべきだと思います。
過ごしやすくなった秋の日に全ての生命の事を考えてはどうかと思います。

山主

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