11年9月30日
渡る世間は・・・

大長寿番組の通称「わた鬼」が最終回を迎えました。私もちょくちょく観ておりました。一組の夫婦とその家族姉妹そしてその配偶者とそれに連なる人間関係と壮大な歴史ドラマなみのキャストになっています。
内容はご存じの方も多いと思いますが、だいたい想定内の家庭で起こりそうな事件が次から次へと起こります。ドラマを観る方はどうなるのかドキドキして興味津々です。しかしドラマ内の夫婦が本当にいたら、胃潰瘍になるのは確実だと思います。
本来のことわざでは「渡る世間に鬼はなし」ですが、これは広い世間には悪い人(鬼)ばかりではなく良い人もたくさんいる。また誠意をもって臨めば良き理解も得られるというような意味であったと思います。
テレビの「渡る世間は鬼ばかり」の鬼はわがままや身勝手や思いこみが引き起こすトラブルであると思います。いずれにせよテレビの方はめでたしめでたしで終わりましたので久々にテレビを観てほのぼのしました。
そして鬼にはもう一つ意味があると思います。物事を極めようと一心不乱に努力する人の事を「○○の鬼」と言います。
私は「渡る世間は鬼もいるから努力も出来る。」ぐらいかなと思います。

山主

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