07年6月22日
生老病死

標記は人として逃れる事の出来ない四苦をいいます。
この四苦はそれぞれに人生の大きな課題ではありますが、その中でも病は近年衛生状態の向上や医療技術の発展に伴って過去と比べると格段に快癒の率は高くなってきております。しかし原因不明また治療方法の見つからない病気がまだまだ多いことも否めません。
最近私の身近な方がガンということが判りました。近日に手術をされるそうです。本人も家族も病に対する恐怖やそのストレスは想像を超えたものがあります。私の友人の医師が「もちろん治療や投薬は大事ですが、患者さんが治ろうとする強い意志が一番の薬になります。」という言葉を思い出しました。
「病は気から」といいますが、確かにもうだめだと諦めることは病気に負けてしまうことですから、病魔に負けないという強い気持ちは肝要だと思います。それ以上に病気にならない方がよいわけですから日々の摂生が第一となるのかと思います。いずれにしましても四苦のうちの病はいつの時代にも全く消えることは無いでしょうが、病魔より身を守り仮に病魔にみまわれたとしても強い気持ちが大切と存じます。

山主

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